こんな人を求めています
Jul 05, 2023
こんにちは、べビトルフォトスクールです♪
この記事では、「どんな人がべビトルカメラマンに向いているか?!」についてお話してまいります。
<目次>
- リーダーシップ
- 共育、共に育つ
- 進化するスタイリングレベル
◆リーダーシップ
「リーダーシップ」と聞くと、みんなを鼓舞して、まとめて、責任を負う…いわゆる部活の「キャプテン」のような存在一択!目立つし、人望もない私には向いてない…そう思われたりしていませんか?
仕事の内容が変わっても常に「リーダーシップ」は大事なのです。
実はリーダーシップには4つの種類があるのですが、その中でも重要な2つを紹介したいと思います♪
一つは、自分への「リーダーシップ」です。
もう一つは、人間関係の「リーダーシップ」です。
①自己リーダーシップ
自分への「リーダーシップ」って、なんだか変な言葉ですか?どういうことかというと…
・自ら言い出して率先して動く
・言った約束は必ず守る。
・スケジュールは確実に遂行する
・明るい「ハイッ!」という返事から始まる
これらは当たり前だと思われがちですが、常に遂行しようとすると、なかなか大変です。
かみ砕くと、「自分とのお約束を自分が守ってあげる」ということです。
自己リーダーシップは、まわりまわって、自分のためなのです。
そして、不思議ですが自己リーダーシップが「人間関係」において第一歩になってきます。
②人間関係のリーダーシップ
WIN WINの関係
「自己リーダーシップ」が発揮できる人ばかりが集まると、良い人間関係が生まれてきます🥚
私たちはサービス業ですから、良い人間関係のうえでしか良いサービスが提供できないと考えています。
いつもお客様に対して率先して動くためには、普段からより良い人間関係が絶対に必要です!
普段ギスギスした関係、また笑顔で挨拶ができない関係があると、心が心配事を抱えてしまってお客様の方を向かなくなります。
これでは良いサービスはできません。
ですから、普段からご自身やご家族、もちろん事務局との関係性も円滑に風通しよくしておくことがとても大切だと思っています。
そう、私たちは【心の態度】をとても大切にしています。
そうすることで、結果的に【みんなで一緒に勝つ】ことを目指します✨
◆共育、共に育つ
私達は入社後、 短期間の間に必ず一つのイベントを
任せています🫱🏼🫲🏽
ゼロからイベントを作り上げるプロジェクトを任せますが、なかなか大変な仕事です。
答えが一つある訳ではないプロジェクトですので、それを成し遂げていく過程で発生する、みんなとのコミュニケーションやみんなとの話し合い、みんなとの時にはケンカ・・・・
そんな事そのものが勉強だと思っています^^
なぜなら、私たちのミッションは「コミュニケーション」だからです。
こういったプロジェクトを通して、共に育つ。
一方的に育てるのではなく、教える方も教えられる方も共に育つ。
そういう姿勢で店長を育んでいきたいと思っています。
そんな風に思って、周囲の人たちのために心から尽くすことができる【店長になれる人材】を求めています。
◆進化するスタイリングレベル
レセプション・スタイリング・撮影が現場の仕事
最初の店頭の仕事は、お客様の受付や撮影前のスタイリング(衣装、美容、カメラ)ですね。
それから撮影そして出来上がった写真の選択などを通した、お客様の接客が主な仕事となります。
昔は、衣装を着て撮れていることが競合他社との差別化でしたが、だんだんお客様のレベルが進化してきて、今日では【どれだけセンスの良い写真を撮るか!】【どれだけセンスの良いスタイリングを提供するか!】ということが大事になってきました。
さらに、同じ撮影でも一つの撮影の中でテイストをまとめ、仕上ったデザインアルバムの中で上手くディレクションがなされていること、そんなことが非常に重要な項目としてあがってきます。
どんどん進化するお客様のレベルにつれて、私たちのレベルも上がってきています✨
撮影はお商売の心
アートといっても、私たちは本当の芸術家ではありません。
同じ撮影をするアーティストの中でも、モデルを雇って撮影をするアーティストもいます。
自分の表現力を高めるアーティストですね。
でも、私達が撮影するモデルさんは=クライアント(お客様)です。
これが、純粋なアーティストとの違いだと私は思っています。
すなわち、お商売の心を忘れてはいけないということです。
お客様は撮影をしてもらいながら、自分自身でお金をお支払いになる事で満足を得ていらっしゃるわけです。
そして、楽しければ楽しいほど、お支払いになられる金額が高くなります。
これを客単価と呼んでいますが、この客単価が高いカメラマンほど優秀なカメラマンと私たちは思っています。
お客様が望んでいらっしゃる写真の撮り方を、お客様以上に私達が理解し、形に変えさせていただくことこそが客単価アップに繋がるものです。
そのためには、細かいコミュニケーションがとても大切になります。
お客様自身は自分が、撮りたい写真のテイストを表現する言葉を持っておられません。
私たちがお客様に豊富な言葉で問いかけ、お客様の方向性や好みををすばやく察知し、会話の中からそれを見出し、確信を持ってそれをお客様に提供する必要があります。
そうです、私たちの撮影は、お商売の心が絶対に必要なのです。
アートもわかる、お商売もわかる、それが【株式会社キシモト】で求められるアーティストです😊